この度は当ブログ(イップクCBD)にアクセスしていただきありがとうございます。イップクCBDでは忙しい現代に「一福(服)」を届けられるように、CBDの有効的な活用法などをご紹介しています。
「CBDの使い方が分からない」
「CBDっていつ食べるもの?」
「おすすめの食べ方はある?」
今回の記事は、CBDの摂取方法やおすすめの摂取時間について分かりやすく解説します。
読むのが辛い、後でじっくり読みたいという方は以下の3つだけでも覚えてくださいね
- ①CBDは主に【口に溜める】と【食事に混ぜる】方法がある
- ②CBDは基本的にいつ使ってもいい
- ③CBDは夜か朝が特におすすめ
CBDはどうやって使う?おすすめの摂取方法や時間帯を解説!
【①CBDの食べ方は決まってる?おすすめの摂取方法を解説】
⑴舌下摂取
CBDは「①舌下に溜めて飲み込む」「②すぐに飲み込む」「③食事に混ぜる」3つの方法があります。この3つの違いは、主に体内への吸収率と摂取のしやすさです。基本的に①が最も良く体内へ吸収されると考えられています!
舌下摂取では、舌の窪みに30秒から60秒ほど溜めてから飲み込みます。それにより舌の裏側にある粘膜から吸収され、即効性と吸収率が高くなります!
CBDオイルは植物独特の香りやオイルの口触りがあり、苦手な方も結構いらっしゃいます。その場合は以降にご紹介する方法を試してみてください!
過去のブログでは、舌下摂取の吸収率などについてより詳しく解説しています。参考にしてみてください。
【CBDを舌下で摂取する方法は?メリットやテクニックも解説!】
⑵すぐに飲み込む
CBDオイルは舌下摂取でなくとも、すぐに飲み込んで大丈夫です。この方法はCBDグミなどの経口摂取に近くなります。吸収率は少し落ちてしまいますが、苦味やオイルの口触りがましになります!
どうしても苦味を感じてしまう場合は、アイソレートの商品やフレーバーを変えてみるようにしましょう。
CBDオイルとグミの違いや個人の相性については過去のブログを参考にしてみてください!
【オイルとグミはどっちがいい?自分に合うCBD製品が知りたい。CBD製品による吸収率の違いを解説】
⑶食事やドリンクに混ぜる
CBDオイルの苦味やオイル感が苦手な方は、スープやサラダ、ドリンクに混ぜて摂取することも可能です。食事で摂取する場合、CBDは油によく溶ける性質を持っていますので、油分の多い食事に混ぜるようにしましょう!
また、CBDは160〜180℃以上で気化してしまうため、火で調理が必要なメニューに入れてしまうとCBDの成分が飛んでしまいます。なので調理後のお料理やサラダなどにかけて召し上がってみてください。
過去のブログではCBDオイルが苦手な場合の対処法をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!
【CBDオイルが苦手でも安心!苦味を感じない摂取方法をご紹介】
【②CBDはいつ使う?おすすめの時間帯を解説】
⑴CBDはいつ使うのがベスト?
基本的に、CBDは自身がリラックスしたいと思った時に摂取して大丈夫です。個人的には、副交感神経を優位にさせたい夜の摂取をおすすめします。就寝の2時間ほど前からCBDを使うことで、入眠や熟眠のサポートをしてくれます。
CBDはリラックスする=夜に使うという印象が強いですが、朝用のCBD商品もあり、集中効果が高いとされているCBGも含まれていることが多いです。
⑵18時以降に摂取
「入眠をスムーズにしたい」場合は、夜18時以降の摂取がおすすめです。入眠時間を逆算して、食事と一緒に摂取したり、お風呂に入る前にCBDを取るようにしましょう!
舌下摂取の場合「効果が出るまでの時間が30分〜1時間」と即効性に優れていますので、就寝の1時間前くらいでも大丈夫です。
CBDを寝る前に使う時は少し量を増やしたほうがいいと言われています。その辺りも別の記事で解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
【寝る前のCBDは何滴?摂取量の基準やおすすめについて解説!】
⑶朝に摂取する
CBDは「朝のだるさを取りたい」という時にも使うことができます。朝の場合は即効性が重要ですので、早く効果が感じられる舌下摂取がおすすめです!
CBDは低用量の時と、高用量の時とで効果が違いますので、朝は20ミリグラムほどを舌下で摂取するか、ドリンクなどに混ぜて飲むことをおすすめします!
CBDは朝起きてからすぐというよりも、コーヒーと同じように起床後1〜2時間後を目安にした方がより良いと言われています。
時間帯による使い分けについては過去のブログを参考にしてみてください!
【そもそもCBDとは何か?】
⑴CBDは植物性由来の成分
【CBD】は大麻草から採れる【カンナビノイド】と呼ばれる成分の一つですが、多くの方がイメージするような精神作用(いわゆるハイの状態)・乱用性・中毒性はありません。その証拠に、CBDは日本でももちろん合法で、WHOや日本の厚生労働省がCBDに対する安全性や有用性を担保しています
2021年頃から日本でも一般認知され始めたCBDは、その効用の広さから医療・健康・美容業界からも注目を集めている最先端の成分です。CBDは主にリラックス効果を引き出したり、海外では癌の治療薬としても使われる一方で、最近では保湿効果やアンチエイジング効果、にきびや湿疹といった肌トラブルを改善する働きが認められ、CBD入りの化粧水やクリームが大人気の商品となっています。2022年にはグミでお馴染みのU-HA味覚糖がCBDとコラボしたり、街中の自動販売機でCBDドリンクを見かけることが多くなり、今後ますます認知度が高くなっていくと思います。
⑵CBDはリラックス効果を引き出す成分
CBDは主に「リラックス(抗鎮静作用)」「ストレス軽減(抗不安作用)」「美肌・保湿効果(抗炎症作用・抗酸化作用)」といった効果があります。実際に、グーグルなどで「CBD リラックス」と検索するといろんな情報が出てきますが、CBDがなぜそのような効果を持つのか、ポイントを2つにまとめてみました。
①CBDが身体のバランスを整えるから
人間の体内には、自分の身体を調節するエンド・カンナビノイド・システム(以下ECSと略称)と呼ばれる機能が備わっています。
ECSは外部からの肉体的・感情的・心理的なストレスを受けたときに、体内のバランスを取り戻すと同時に、肉体的な快感や活力、健康状態を調整するということが研究で分かっています。ECSは人体の制御装置と表現されたりもします。ところが、このECSを動かすために必要な「カンナビノイド」は、加齢やストレス、栄養不足などによって数が減少してしまいます。ECSの働きが弱るとカンナビノイド欠乏症という状態になり、それが様々な疾患につながることも明らかになりました。
実は、私たちの体内には内因性カンナビノイドと呼ばれるCBDに似た物質を持っており、普段はそれを利用してECSを働かせています。CBDは植物性カンナビノイドと言います。
ECSの乱れによって生じる体の不調
自律神経機能の不調
不定愁訴
うつ病
アルツハイマー
糖尿病
心臓病
アレルギー
線維筋痛症(全身の筋肉や関節などの痛みやこわばり)
偏頭痛
カンナビノイド欠乏症には植物性カンナビノイドであるCBDが有効であると言われており、外部からサプリのように摂取してあげることで、ECSの働きをサポートしてくれます。
ECSについてもっと知りたい!という方は、過去のブログを参考にしてみてください。
CBDの摂取方法について知りたい!という方は、過去のブログを参考にしてみてください。
【直接?食事に入れる?CBDを摂取する方法は?CBDオイルの摂取方法を紹介】
②CBDが自律神経を整えるから
CBDはセロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質に影響を与え、自律神経を整えてくれます。この仕組みが、CBDにストレス緩和やリラックス効果があると言われる理由です。長期間の不安感やストレスは、自律神経の乱れや、うつ病などの精神疾患につながる可能性があり、さらに、ECSを正常に働かせるカンナビノイドも減少させてしまいます。CBDがもたらす不安感の解消やリラックス効果、ストレス緩和は、自律神経の乱れを整えます。
CBDと自律神経については過去のブログを参考にしてみてください。
⑶CBD商品の種類
CBDにはたくさんの種類の商品があり、CBD商品に含まれているCBDの量、性質、体の部位による吸収率の違いなどを考えて製品選びをする必要があります。しかし、基本的に「CBD商品は食べる、塗る商品がある」ことと、「CBDは自分がリラックスしたいときに摂取する」の2点を覚えておけば大丈夫です。
主なCBDアイテム
CBDオイル
CBDエディブル(グミ、チョコ、アメ、タブレット)
CBDバーム(クリーム、リップ)
CBDバスボム(入浴剤)
CBDスキンケア(フェイシャルマスク、美容液)
CBDの摂取方法や各商品の違い、摂取量の目安なども過去の記事で書いていますので、ぜひ参考にしてみてください
【CBDってどれくらい摂取すればいいの?適量や目安、タイミングを解説】
【直接?食事に入れる?CBDを摂取する方法は?CBDオイルの摂取方法を紹介】
【オイルとグミはどっちがいい?自分に合うCBD製品が知りたい。CBD製品による吸収率の違いを解説】
CBDオイルやエディブルはそのまま食べて使います。胃や口腔の毛細血管から吸収され、体の内側全体からリラックス効果を引き出します。
CBDバームやスキンケア商品は、CBDが肌に作用することで局所的な痛みや炎症の改善が期待できます。
CBDはネットで購入することもできますが、初めての方は不安もあると思います。最近ではCBDの専門店やCBDカフェも関東を中心に見かけるようになりましたし、自身の悩みを相談するとおすすめの商品を紹介してくれたり、テイスティングができる店舗もありますので、ぜひ足を運んでみてください。
【③補足と注意事項】
現在、持病などで薬を服用している方は、カンナビノイド製品を使用する前に必ず主治医に相談してください。
CBDは薬ではありませんが、『薬物相互作用』を起こす場合があります。市販薬を含め、薬は肝臓の酵素によって代謝されます。CBDはその酵素の働きを阻害するため、結果的に服用中の薬が体内で作用する時間を長くする可能性があります。これは果物のグレープフルーツでも起こる可能性があると言われています。
服用中の薬が効き過ぎてしまうことを避けるために、持病などで薬を服用している方は必ず主治医に相談してくださいね!