この度は当ブログ(イップクCBD)にアクセスしていただきありがとうございます。イップクCBDでは忙しい現代に「一福(服)」を届けられるように、CBDの活用法などをご紹介しています。
「ローラも使ってたCBDバスボムって何?」
「CBDってどんな効果があるの?」
「CBDオイルとはどう違うの?」
今回の記事は、リラックス効果の他に美容効果もあるCBDについて、そしてそれを入浴剤として使うメリットについて分かりやすく解説します。
バスボムについてのみ知りたい方は、「⑶芸能人も愛用するCBDバスボム」から読んでみてください。忙しくて読む暇がないという方は以下の3つだけでも覚えてくださいね
①CBDには美肌効果がある
②CBDと入浴は相性バツグン
③CBD入浴剤(バスボム)は働く女性の味方
【話題のCBDバスボムとは】
【①CBDとは】
⑴CBDは植物性由来の成分
⑵CBDはリラックス効果がある
⑶芸能人も愛用するCBDバスボム
【②CBDバスボムはこんな方におすすめ】
⑴肩こりなどの慢性痛を持っている方
⑵身体的・精神的な緊張感が多い方
⑶日々の睡眠に問題を抱えている方
【③補足と注意事項】
【①CBDとは】
⑴CBDは植物性由来の成分
【CBD】とは大麻草から採れる【カンナビノイド】と呼ばれる成分の一つですが、多くの方がイメージするような精神作用(いわゆるハイの状態)・乱用性・中毒性はありません。その証拠に、CBDは日本でももちろん合法で、WHOや日本の厚生労働省がCBDに対する安全性や有用性を担保しています。
2021年頃から日本でも一般認知され始めたCBDは、その効用の広さから医療・健康・美容業界からも注目を集めている最先端の成分です。CBDは主にリラックス効果を引き出したり、海外では癌の治療薬としても使われる一方で、最近では保湿効果やアンチエイジング効果、にきびや湿疹といった肌トラブルを改善する働きが認められ、CBD入りの入浴剤、化粧水やクリームが大人気の商品となっています。2022年にはグミでお馴染みのU-HA味覚糖がCBDとコラボしたり、街中の自動販売機でCBDドリンクを見かけることも多くなりました。今後ますます認知度が高くなっていきそうです。
CBDについてもっと知りたい!という方は、是非過去のブログを参考にしてみてください。
【基礎知識カテゴリ】CBDって何?
⑵CBDはリラックス効果がある
CBDは主に「リラックス(抗鎮静作用)」「ストレス軽減(抗不安作用)」「美肌・保湿効果(抗炎症作用・抗酸化作用)」といった効果があります。実際に、グーグルなどで「CBD リラックス」と検索するといろんな情報が出てきますが、CBDがなぜそのような効果を持つのか、ポイントを2つにまとめてみました。
①CBDが身体のバランスを整えるから
人間の体内には、自分の身体を調節するエンド・カンナビノイド・システム(以下ECSと略称)と呼ばれる機能が備わっています。
ECSは外部からの肉体的・感情的・心理的なストレスを受けたときに、体内のバランスを取り戻すと同時に、肉体的な快感や活力、健康状態を調整するということが研究で分かっています。ECSは人体の制御装置と表現されたりもします。ところが、このECSを動かすために必要な「カンナビノイド」は、加齢やストレス、栄養不足などによって数が減少してしまいます。ECSの働きが弱るとカンナビノイド欠乏症という状態になり、それが様々な疾患につながることも明らかになりました。
実は、私たちの体内には内因性カンナビノイドと呼ばれるCBDに似た物質を持っており、普段はそれを利用してECSを働かせています。CBDは植物性カンナビノイドと言います。
ECSの乱れによって生じる体の不調
自律神経機能の不調
不定愁訴
うつ病
アルツハイマー
糖尿病
心臓病
アレルギー
線維筋痛症(全身の筋肉や関節などの痛みやこわばり)
偏頭痛
カンナビノイド欠乏症には植物性カンナビノイドであるCBDが有効であると言われており、外部からサプリのように摂取してあげることで、ECSの働きをサポートしてくれます。
ECSについてもっと知りたい!という方は、過去のブログを参考にしてみてください。
CBDの摂取方法について知りたい!という方は、過去のブログを参考にしてみてください。
【直接?食事に入れる?CBDを摂取する方法は?CBDオイルの摂取方法を紹介】
②CBDが自律神経を整えるから
CBDはセロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質に影響を与え、自律神経を整えてくれます。この仕組みが、CBDにストレス緩和やリラックス効果があると言われる理由です。長期間の不安感やストレスは、自律神経の乱れや、うつ病などの精神疾患につながる可能性があり、さらに、ECSを正常に働かせるカンナビノイドも減少させてしまいます。CBDがもたらす不安感の解消やリラックス効果、ストレス緩和は、自律神経の乱れを整えます。
CBDと自律神経については過去のブログを参考にしてみてください。
⑶芸能人も愛用するCBDバスボム
ご紹介したように、CBDは「リラックス(鎮静作用)」「ストレス軽減(抗不安作用)」があると言われていますが、その他にも「美肌・保湿効果(抗炎症作用・抗酸化作用)」があります。
CBDの持つ美容効果
手荒れやニキビなどに対する抗炎症・抗アクネ作用(※1)
肌の保湿作用
血行促進
(※1) https://wellpharma.co.jp/content/cbd/moisture/
皮膚は臓器の中で1番重く、体重の約7分の1を占めると言われています。CBDが作用するカンナビノイド受容体は、表皮、真皮、皮下組織全てに存在するため、CBDバスボムはほぼ全身でCBDの効果を感じることができます。最近では脱毛後の炎症にCBDバスボムを使う方も多いようです。
CBDを入浴剤として使用するメリット
CBDの美容、美肌効果
CBDの血行促進作用
CBDのリラックス作用
入浴による血行促進
入浴によるリラックス効果
CBDと入浴のこれらのメリットから、日本ではモデルのローラさんがCBDバスボムを「自身のナイトルーティンの一環」として取り入れている様子を動画で紹介していました。
【ローラのナイトルーティン🌙】Rola’s Night Routine✨こだわりの夜の過ごし方やバスタイム中にしていること🌃
小嶋陽菜さんもCBDバスボム愛用者の1人です。この動画で紹介しているバスボムは、ラニカイ バス&ボディというブランドで、ハワイ産の自然素材だけを使用したメイドインハワイのスキンケア商品を展開しているようです。他にもある雑誌ではFullbetというブランドのCBD入りフェイシャルマスクも紹介しており、芸能人の間でもCBDは注目度の高いものになっています。
https://lanikaibathandbody.com/ja-jp (ラニカイ バス&ボディ)
https://www.fullbet.ltd/ (Fullbet)
【②CBDバスボムはこんな方におすすめ】
CBDバスボムはリラックス効果に加えて美容効果も期待できるため、特に働く女性におすすめです。子育てをされている方、保育士さんなど肉体疲労が多い方、パソコン作業で肩こりがひどいという方にも効果が感じられると思います。
他にも、日本人女性は世界一睡眠が不足しているとも言われています(※2)。睡眠不足によってホルモンバランスが乱れ、それが肌荒れなどの原因にもつながります。
(※2) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000329.000019730.html
⑴肩こりなどの慢性痛がある方
肩こりは精神的ストレスなど、複合的な理由で引き起こされる痛みの症状です。基本的には肩の僧帽筋と呼ばれる筋肉が収縮・緊張し、硬くなることに痛みの原因があります。
肩こりの原因
悪い姿勢
運動不足
血行不良
眼精疲労
厚生労働省の国民生活基礎調査によると、肩こりは自覚症状として女性では1位、男性では2位に挙げられているほどその悩みを抱えている方は多いです。特に現代では、長時間のスマートフォン使用、コロナ禍での運動不足や在宅勤務の増加が肩こりに拍車をかけていると感じます。
CBDの持つリラックス効果は体の緊張をほぐし、肩こりにも有効です。さらに「CBDには鎮痛・抗炎症の作用」もあります。皮膚から吸収できるCBDバスボムを使用することで、局所的に痛みを軽減させたりする効果があるとされています。
入浴によっても血行が整いますので、CBDバスボムでゆっくりお風呂につかりストレッチなども合わせて体をトータルケアしましょう
最近は皮膚に塗るタイプのCBDロールオンやバームも発売されており、肩こりの改善に限って言えば、CBDバスボムよりもそちらがおすすめです。
CBDが肩こりに対して有効かどうかの消費者アンケートがありましたので、気になる方は参考にしてみてください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000046506.html
⑵自律神経が乱れやすい方
自律神経は前述の肩こりにも関係していますが、ストレスが続いたり、身体が冷えたりすると自律神経のバランスに影響して交感神経が活発に働くようになります。交感神経が活発になると血管が収縮して血行が悪くなったり、放置していると「自律神経失調症」など、日常に支障をきたす症状に進展してしまうこともあります。
【自律神経失調症の主な症状】
不眠(眠りが浅い)
朝にスッキリ起き上がれない
いつも体調が優れないと感じる
微熱が続く
慢性痛
不安感(動悸)
手汗が多い
尿漏れ(尿意が我慢できない)
胃の不快感(吐き気)
便秘や下痢
CBDは、ECSを介して自律神経のバランスを調節する作用があります。特に、CBDが持つリラックス効果は副交感神経を優位にして心拍数や血圧を低下させたり、睡眠を誘発したりします。さらに、このような心身のリラックスは、エネルギー消耗を抑制し疲労回復やストレスの軽減などを助けます。
自律神経の問題はいかにリラックスするか、体を冷やさないか、血行を悪くしないかがポイントになります。
⑶日々の睡眠に問題を抱えている方
自律神経の不調は睡眠に関する問題にもつながります。睡眠障害は今や国民的病いとして考えられており、女性には特有の睡眠問題もあります。例えば、月経の1週前頃から月経中にかけて睡眠の質が低下し、眠気やだるさが強くなるなどです。これは女性ホルモンであるプロゲステロンの増加や体温上昇が影響し、深い睡眠が減少するためと考えられています。かといって、処方箋睡眠薬を使用すると、副作用はもちろん、がんやうつ病、感染症のリスクが伴うとも言われています。睡眠薬はあくまで睡眠に類似した状態に導入する薬物であり、自然な睡眠を得ることはできません。一方、CBDには副作用がなく、ECSを通した自然な眠りを補助する成分として既に海外では睡眠薬や頭痛薬の代わりとして注目されています。
また、社会人になり急に運動習慣がなくなって夜寝れなくなるというパターンもあります。それは体のエネルギー消費が頭のエネルギー消費に変わり、神経の刺激が多くなってしまったことが考えられます。
CBDは、ECSを介して自律神経のバランスを調節する作用があります。副交感神経を優位にすることで、日々の入眠がスムーズになると言われています。さらに、CBDは睡眠や不安感、気分などに影響するセロトニン受容体と結びつくことで、熟眠を助けてくれます。
肩こりがひどい、眠気が取れない、自律神経が乱れやすいという方は、CBDとお風呂の効果で夜をリラックスする準備を整えましょう。日々を頑張る自分へのご褒美として、CBDバスボムをナイトルーティンに取り入れてみてはいかがでしょうか。
【③補足と注意事項】
現在、持病などで薬を服用している方は、カンナビノイド製品を使用する前に必ず主治医に相談してください。
CBDは薬ではありませんが、『薬物相互作用』を起こす場合があります。市販薬を含め、薬は肝臓の酵素によって代謝されます。CBDはその酵素の働きを阻害するため、結果的に服用中の薬が体内で作用する時間を長くする可能性があります。これは果物のグレープフルーツでも起こる可能性があると言われています。
服用中の薬が効き過ぎてしまうことを避けるために、カンナビノイド製品を使用する前に必ず主治医に相談してください。
特に、CBDの摂取が1日100mgを超える場合は、下記のような医薬品との相互作用に注意して、使用前に主治医に相談することが必要です。
ベンゾジアゼピン、抗うつ薬、抗精神病薬、麻酔薬、ステロイド、免疫抑制剤、抗凝固剤、スタチン、抗不整脈薬、カルシウム拮抗剤など