この度は当ブログ(イップクCBD)にアクセスしていただきありがとうございます。イップクCBDでは忙しい現代に「一福(服)」を届けられるように、CBDの活用法などをご紹介しています。
「最近なんだか寝つきがよくない」
「寝るまでに30分以上かかる」
「寝る前になるといろいろ考えてしまう」
今回の記事では自律神経を整える上で知っておきたいことを分かりやすく解説します!
読みたいけど時間がない!という方は、以下の3つだけでも覚えてください。
「不眠症は健康寿命を縮める」
「不眠症にはリラックスと運動」
「不眠症にはCBD」
不眠の原因は何?
【①不眠症とは】
⑴不眠症の種類は4つ
⑵入眠障害の原因
⑶不眠症による睡眠不足が招くこと
【②入眠障害を解決する方法】
⑴内と外からリラックスする
⑵できるだけ体力を使い切る
⑶CBDを摂取する
【③補足と注意事項】
【①不眠症とは】
⑴不眠症の原因は4種類
世の中には不眠症に悩んでいる人がたくさんいます。今や日本人の7割以上が睡眠に何かしらの問題を抱えていると言われ(※1)、不眠症は国民的病いとして考えられています。
忙しい生活のなかで睡眠が疎かになり慢性的な睡眠不足の状態が続くと、それが「睡眠負債」として体の中に溜まっていきます。その負債が蓄積されると、慢性的なだるさ、うつ病、肥満など心身へ支障をきたす可能性があります。
「睡眠時間が7時間以内という方や、以下のような症状が日中に1ヶ月以上続いている方は、睡眠を見直す必要があるかもしれません。」
よくある不眠症の症状
・日中の眠気がある
・あくびが多い
・疲れがとれない
・イライラしやすい
・体重が増えた
・休日に寝過ぎてしまう
不眠症を解決するには、自身のタイプを把握することが大切です。それを知ることによって効果的な対応策を考えることができます。一般的に不眠症は以下の4種類あると考えられています。
入眠障害:夜間に寝つくまで、30分以上かかる
中途覚醒:一旦寝ついた後も夜中に、2回以上目が覚める
熟眠障害:ぐっすり眠った感覚がない
早朝覚醒:起床時間よりも、2時間以上早く目が覚める
この中でも特に多いのが入眠障害です。布団に入ってもなかなか寝つけない、眠りにつくのに30分〜1時間以上かかる状態です。不眠症の訴えで最も多く、不安や緊張が強い時におこりやすいといわれています。
(※1) https://www.asahi.com/edua/article/14412470
⑵入眠障害の原因
不眠症の原因は「環境要因」「生理的要因」「心理的要因」、「生活習慣的要因」と様々ですが、特に入眠障害は不安や慢性痛を感じている場合に多いです。
入眠障害の原因となるもの
・不安なことがある
・慢性痛(肩こりやPMS)
・環境の変化があった
・お酒やカフェイン、喫煙
・体が緊張しやすい
・寝る直前までスマホを使用している
このような原因によって興奮を促す交感神経が刺激され続け、眠るべき時間になっても脳がその指示をかけにくい状態になっています。その状態を自律神経の乱れと言います。
自律神経を整えるための習慣については、過去のブログを参考にしてみてください!
⑶不眠症による睡眠不足が何を招くか
睡眠不足は慢性的なだるさ、うつ病、肥満など心身へ支障をきたす可能性が大いにあります。このような症状は、単に睡眠時間の不足が原因となることもありますが、大切なのは時間ではなくて睡眠の質です。なぜなら、十分に睡眠をとっているはずなのに不調が起こることも少なくないからです。そして、自身が睡眠に問題があるかどうかは、日中の体の不調で判断することをおすすめします。
睡眠不足による弊害
・精神の不安定
・無気力感の増大
・日中の疲れ・だるさ・眠気
・体重の増加
・肌の乱れ
・記憶力の低下
・注意力の低下
・免疫力の低下
・ストレスの増大
・収入の減少
・うつ病
この章のまとめ
①不眠症のチェック項目が当てはまる場合は、睡眠を見直す必要がある
②睡眠に問題があるかどうかは、日中の体の不調で判断する
③4種類の不眠症の中で最も多いのは、入眠障害
④入眠障害の原因は、自律神経の乱れ
⑤不眠症は健康寿命を縮める
【②入眠をスムーズにするためには】
⑴内と外からリラックスする
寝つきが悪いという方は、考えることが多かったり、考えすぎてしまうという場合がほとんどです。考えすぎることで交感神経が刺激され続け、眠るべき時間になっても脳がその指示をかけにくい状態になっています。言わば、頭がずっと回転し続けているということで、それを解決するには頭の回転を落とす(リラックスする)ことが重要になります。
眠れない時に考えてしまうこと
翌日の仕事のこと
今日でき損なったこと
上司、部下、家族、彼氏彼女との人間関係
食べ過ぎてしまったこと
家のローンや毎月の支払い
給料
このようなことが頭の中から離れず、ついに果たして人生はこれでよかったのかなんてことまで考えてしまう方も多くいらっしゃると聞きます。考えないことを強制するのは難しいですが、例えば、翌日の仕事のことが気になる場合は何が気になっているかを書き出すことで次の日の準備ができ、安心感を得られることもあります。
どうしても考えてしまう場合は、入浴やマッサージなどで外からリラックスすることもおすすめです。
⑵できるだけ体力を使い切る
入眠障害の原因は運動不足も考えられます。例えば、運動部だった学生の頃はすぐに眠れたのに、社会人になって眠れなくなったという方も多いからです。もちろん、仕事でのストレスや環境の変化が原因の場合もありますが、体を動かして体力を目一杯使うことで、考える余裕を無くしてしまうということも手段の1つです。しかし、夜18時以降の運動はかえって交感神経を刺激してしまうことになりますので、運動はそれまでに済ませるか、仕事でそんな余裕がないという場合は、階段を使うなどでできるだけ体を動かすことをおすすめします。
⑶CBDを摂取する
CBDとは植物性由来の化合物(フィトケミカル)で、その効用の広さから医療・健康・美容業界からも注目を集めている最先端の成分です。 なぜ、CBDが睡眠に効果的なのかというと、CBDには「リラックス(抗鎮静作用)」「ストレス軽減(抗不安作用)」「催眠作用」といった効果があるからです。CBDは副交感神経を優位にして心拍数や血圧を低下させるため、リラックスによる催眠作用があると言われています。さらに、CBDは睡眠や不安感、気分などに影響するセロトニン受容体と結びつくことで、自律神経を整えて睡眠の質の向上も助けてくれます。
CBDについてもっと知りたい、使用方法を知りたい方は過去のブログを参考にしてみてください。
【直接?食事に入れる?CBDを摂取する方法は?CBDオイルの摂取方法を紹介】
この章のまとめ
①考えすぎは自律神経を乱し、入眠を妨げてしまう
②考えすぎを防ぐために、内と外からリラックス状態に誘導する
③考えすぎを防ぐために、運動をして体力を使い切る
④CBDは睡眠をサポートする
⑤CBDは睡眠以外のメリットもたくさんある
不眠症は日々の生産性を損なうものであり、うまく処理できない状態が続くと日常に支障をきたし、自律神経失調症やうつ病などに進展してしまうこともあります。「最近なんだか寝つきがよくない」「寝るまでに30分以上かかる」
「寝る前になるといろいろ考えてしまう」という方は、手段の1つとしてCBDを取り入れてみてはいかがでしょうか?
【③補足と注意事項】
現在、持病などで薬を服用している方は、カンナビノイド製品を使用する前に必ず主治医に相談してください。
CBDは薬ではありませんが、『薬物相互作用』を起こす場合があります。市販薬を含め、薬は肝臓の酵素によって代謝されます。CBDはその酵素の働きを阻害するため、結果的に服用中の薬が体内で作用する時間を長くする可能性があります。これは果物のグレープフルーツでも起こる可能性があると言われています。
服用中の薬が効き過ぎてしまうことを避けるために、カンナビノイド製品を使用する前に必ず主治医に相談してください。
特に、CBDの摂取が1日100mgを超える場合は、下記のような医薬品との相互作用に注意して、使用前に主治医に相談することが必要です。
ベンゾジアゼピン、抗うつ薬、抗精神病薬、麻酔薬、ステロイド、免疫抑制剤、抗凝固剤、スタチン、抗不整脈薬、カルシウム拮抗剤など