CBDどこで買っていますか?おすすめのオンラインショップや実店舗をご紹介。

 CBDを安心してオンラインで買いたいという方へのブログです。

CBDは抗不安・不眠・慢性痛の解消を目的に使用される天然由来成分。しかし原料が大麻由来ということから、CBD商品を購入する場合は安全性を確認できる販売店からの購入がとても大切。

思わぬトラブルを避けるために是非このブログを参考にしてみてくださいね。

CBDどこで買っていますか?おすすめのオンラインショップや実店舗をご紹介。

 CBDの購入はまだまだオンラインが主流。一方で、オンラインは実店舗と違い、販売元や安全性の情報を確認しづらいということがデメリット。今回は安心して購入できるオンラインショップや、実店舗もご紹介します。店員がいつもあなたの傍にいるような感覚で読んでいただけると幸いです。

CBDに関する過去のブログはこちら

【CBDって何?効果やメリットを簡単に解説してみた!】

【あの芸能人が大麻使用!?アスリートやモデルも愛用するCBDとは!?】

安全性に関する過去のブログはこちら

【日本で大麻使用者が急増?日本でも売られている合法の大麻って何!?】

【安心できるCBD商品の選び方】

※この記事は商品アフィリエイト等ではありません。

【①CBDはどこで買う?おすすめのオンラインショップや実店舗をご紹介

⑴CBDが買える場所

CBDは下記のような場所で購入することができます。

オンラインショップ

CBD専門の実店舗

CBDカフェなど

オンラインショップは家にいながら店舗では取り扱いのないCBD商品を購入できることがメリット。

実店舗ではCBDのプロにアドバイスを受けてから購入することができ、CBDカフェではより日常に近い形でリラックスしながらCBDを試せることが1番のメリットです。

⑵CBDを安心して買えるオンラインショップ

CBDをオンラインで購入する場合でも、安全性の確認ができれば恐れる必要はありません。

具体的には、違法成分の混入がないことを証明する「成分分析表」が確認できるか?製造・販売元の規模はどれくらいか?この2点を押さえる必要があります。

「分かったから、それを踏まえて紹介しろ!」と言う声が聞こえてきそうなので、CBD有資格者の目線でおすすめのショップをご紹介します。

①ネイチャーカン

世界30カ国に展開するグローバルウェルネスブランドとして、CBD販売でも国内最大級。

ホームページ内では医師がCBDの摂取量について解説していたり、回答形式の自己診断で商品を見つける機能もあります。

それぞれの製品ページで「成分分析表」を確認することができます。

2023年8月8日から8月14日までCBDの日記念セールを開催予定だそうで、最大70%オフとなっています。

ネイチャーカンのHPは以下より↓

https://www.naturecan.jp/

②ヘンプタッチ

 ヘンプタッチ(Hemptouch)はスロベニアで設立されたCBDオイル企業。首都圏以外でも百貨店やポップアップに出店しているので、オンラインで購入する前に商品を見て取れる機会もあるかもしれません。保存料や香料などを一切使用しない製品作りにこだわり、完全オーガニックのCBD商品を販売しているようです。

CBDオイルの他にもCBDスキンケア商品が充実しています。

同製品は楽天でも購入できます。ヘンプタッチについてもっと詳しく知りたい方は過去のブログを参考にしてみてくださいね。

楽天で買える全CBDの会社概要を調べてみた!「ヘンプタッチ編」

③エリクシノール

2019年、日本のCBD輸入規制に一部対応していない原料が使われていた可能性が内部調査で発覚し、一時自主販売停止を行い話題になってしまいましたが、エリクシノールはCBDオイルを初めて開発したことで知られており、問題の発覚当時は日本市場に合わせてビジネスを行う唯一のCBD企業でした。

グローバルビジネスにおいて、他国の規制を順守することは常識ではありますが、

・問題の発覚が内部調査だった

・日本の法律を遵守し、問題発覚後も事業を継続している

ということからも、エリクシノール社は十分信用に値する企業だと思います。

エリクシノールの販売ページからも購入可能ですが、楽天市場などからも購入可能です。楽天では、アロマなどを取り扱うウェルネス企業として有名な「生活の木」が販売店となっています。

https://elixinol.co.jp/

楽天で買える全CBDの会社概要を調べてみた!「生活の木編」

ちなみにエリクシノール創業者のポール・ベンハイムは、大麻産業界のスティーブ・ジョブスと比喩されるほどの人物で、元々はヘンプ食品会社です。

※CBDは麻由来のため大麻産業と表現されます

以上のようなオンラインショップではCBDを安心して購入することができます。実店舗で買うよりも安かったり、取り扱いが少ない商品も購入できるため、是非参考にしてみてください。

②CBDはどこで買う?おすすめのオンラインショップや実店舗をご紹介

実店舗ではアドバイスを受けながらCBDを購入できることが最大のメリット。店舗によってはテイスティングが可能な場合も!

特にCBDを初めて試す方からは

・相談しながら決めたい

・テイスティングをしてから買いたい

・どんな店でどんな人が販売してるか気になる

・初めて試すときに1人だと不安

という声が多いです。今回はその辺りを参考におすすめのショップを選んでみました。

①GReEN

都営浅草線の東日本橋駅近くにあるCBDショップ『GReEN』。商品の種類は国内最大と言われており、私もお店に足を運んだことがあります。店内は緑豊かで清潔感があり、1,000円で試し放題のテイスティングをすることもできます。店員さんに色々アドバイスをしてもらいながら、自分にぴったりの商品を選ぶことができます!

②ADD CBD

沖縄発のCBD専門店『ADD CBD』の2号店が大阪のアメリカ村にオープンしました。

カフェも併設しており、店内でゆっくりCBDを試すことができます

美容系のインフルエンサーが紹介したことで話題になった【ヒト幹細胞培養液】を配合したオリジナルCBDコスメシリーズも手に取ることができます!

③CBD takamatsu(たかまつ)

四国で初めてのCBD専門店『CBD Takamatsu』では、1時間1,500円でCBDのテイスティングができます。ショップにはチラクシーやグリースなど15種類以上の取り扱いブランドがあります。睡眠に関する悩みのある方や、美容や健康への意識が高い方の来店が多いとのこと。ほとんどのお客さんが全ての商品をテイスティングするんだとか!

家から近いところを調べたい!という方は『CBDライブラリー』というCBD検索サイトがありますので、是非活用してみてくださいね。

https://cbd-library.com/

③CBDはどこで買う?CBDはこんなところでも】

最近ではCBDカフェや、普通のバーでもCBDを取り扱うお店もあります。友達やカップルと共有する特別な体験として話題になっているんだそう。

①カフェ

一般的にCBD=『チル』というイメージから、店内にはハンモックが置いてあったりするカフェもあります。

CBDをカフェで試すメリットは

・CBDオイルをドリンクと美味しく楽しめる

・より日常に近い形で試すことができる

・ゆっくり効果を観察することができる

植物由来のCBDは苦味を感じる方も多いので、ドリンクと混ぜて飲めるカフェはおすすめです。

もちろんオイルを買って、自分で混ぜても大丈夫ですが、CBDは基本的に水分と一緒に摂取すると、吸収率が悪くなります。一部のカフェでは、水に溶けるように加工された水溶性CBDを使っているお店もあります!

②マッサージサロン

CBDは肌に塗ると局所的な抗炎症作用が期待でき、スポーツ後の肉体疲労や肩こり、生理痛などの慢性痛にも効果があると言われています。実際にスポーツ界隈でもCBDを使用する選手がとても増えているそうです。

マッサージサロンや、鎮痛のために使われるCBDは

・CBDクリーム

・CBDオイル

が一般的です。

CBDオイルを摂取してから、マッサージをする贅沢なサロンもあります、

「マッサージしてもなかなか痛みが取れない」という方は一度試されてみることをおすすめします!

③CBDとは何か?】

⑴CBDは植物性由来の成分

 【CBD】は大麻草から採れる【カンナビノイド】と呼ばれる成分の一つですが、多くの方がイメージするような精神作用(いわゆるハイの状態)・乱用性・中毒性はありません。その証拠に、CBDは日本でももちろん合法で、WHOや日本の厚生労働省がCBDに対する安全性や有用性を担保しています

 2021年頃から日本でも一般認知され始めたCBDは、その効用の広さから医療・健康・美容業界からも注目を集めている最先端の成分です。CBDは主にリラックス効果を引き出したり、海外では癌の治療薬としても使われる一方で、最近では保湿効果やアンチエイジング効果、にきびや湿疹といった肌トラブルを改善する働きが認められ、CBD入りの化粧水やクリームが大人気の商品となっています。2022年にはグミでお馴染みのU-HA味覚糖がCBDとコラボしたり、街中の自動販売機でCBDドリンクを見かけることが多くなり、今後ますます認知度が高くなっていくと思います。

⑵リラックス効果のある成分

 CBDは主に「リラックス(抗鎮静作用)」「ストレス軽減(抗不安作用)」「美肌・保湿効果(抗炎症作用・抗酸化作用)」といった効果があります。実際に、グーグルなどで「CBD リラックス」と検索するといろんな情報が出てきますが、CBDがなぜそのような効果を持つのか、ポイントを2つにまとめてみました。

①CBDが身体のバランスを整えるから

 人間の体内には、自分の身体を調節するエンド・カンナビノイド・システム(以下ECSと略称)と呼ばれる機能が備わっています。

 ECSは外部からの肉体的・感情的・心理的なストレスを受けたときに、体内のバランスを取り戻すと同時に、肉体的な快感や活力、健康状態を調整するということが研究で分かっています。ECSは人体の制御装置と表現されたりもします。ところが、このECSを動かすために必要な「カンナビノイド」は、加齢やストレス、栄養不足などによって数が減少してしまいます。ECSの働きが弱るとカンナビノイド欠乏症という状態になり、それが様々な疾患につながることも明らかになりました。

 実は、私たちの体内には内因性カンナビノイドと呼ばれるCBDに似た物質を持っており、普段はそれを利用してECSを働かせています。CBDは植物性カンナビノイドと言います。

ECSの乱れによって生じる体の不調

自律神経機能の不調

不定愁訴

うつ病

アルツハイマー

糖尿病

心臓病

アレルギー

線維筋痛症(全身の筋肉や関節などの痛みやこわばり)

偏頭痛

 カンナビノイド欠乏症には植物性カンナビノイドであるCBDが有効であると言われており、外部からサプリのように摂取してあげることで、ECSの働きをサポートしてくれます。

ECSについてもっと知りたい!という方は、過去のブログを参考にしてみてください。

【ECSって何?体への影響やCBDとの相性など解説】

②CBDが自律神経を整えるから

 CBDはセロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質に影響を与え、自律神経を整えてくれます。この仕組みが、CBDにストレス緩和やリラックス効果があると言われる理由です。長期間の不安感やストレスは、自律神経の乱れや、うつ病などの精神疾患につながる可能性があり、さらに、ECSを正常に働かせるカンナビノイドも減少させてしまいます。CBDがもたらす不安感の解消やリラックス効果、ストレス緩和は、自律神経の乱れを整えます。

CBDと自律神経については過去のブログを参考にしてみてください。

【自律神経を乱さないための習慣】

⑶CBD商品の種類

 CBDにはたくさんの種類の商品があり、CBD商品に含まれているCBDの量、性質、体の部位による吸収率の違いなどを考えて製品選びをする必要があります。しかし、基本的に「CBD商品は食べる、塗る商品がある」ことと、「CBDは自分がリラックスしたいときに摂取する」の2点を覚えておけば大丈夫です。

主なCBDアイテム

CBDオイル

CBDエディブル(グミ、チョコ、アメ、タブレット)

CBDバーム(クリーム、リップ)

CBDバスボム(入浴剤)

CBDスキンケア(フェイシャルマスク、美容液)

CBDの摂取方法や各商品の違い、摂取量の目安なども過去の記事で書いていますので、ぜひ参考にしてみてください

【CBDってどれくらい摂取すればいいの?適量や目安、タイミングを解説】

【直接?食事に入れる?CBDを摂取する方法は?CBDオイルの摂取方法を紹介】

 CBDオイルやエディブルはそのまま食べて使います。胃や口腔の毛細血管から吸収され、体の内側全体からリラックス効果を引き出します。

 CBDバームやスキンケア商品は、CBDが肌に作用することで局所的な痛みや炎症の改善が期待できます。

 CBDはネットで購入することもできますが、初めての方は不安もあると思います。最近ではCBDの専門店やCBDカフェも関東を中心に見かけるようになりましたし、自身の悩みを相談するとおすすめの商品を紹介してくれたり、テイスティングができる店舗もありますので、ぜひ足を運んでみてください。

【③補足と注意事項】

 現在、持病などで薬を服用している方は、カンナビノイド製品を使用する前に必ず主治医に相談してください。

 CBDは薬ではありませんが、『薬物相互作用』を起こす場合があります。市販薬を含め、薬は肝臓の酵素によって代謝されます。CBDはその酵素の働きを阻害するため、結果的に服用中の薬が体内で作用する時間を長くする可能性があります。これは果物のグレープフルーツでも起こる可能性があると言われています。

 服用中の薬が効き過ぎてしまうことを避けるために、カンナビノイド製品を使用する前に必ず主治医に相談してください。

 特に、CBDの摂取が1日100mgを超える場合は、下記のような医薬品との相互作用に注意して、使用前に主治医に相談することが必要です。

ベンゾジアゼピン、抗うつ薬、抗精神病薬、麻酔薬、ステロイド、免疫抑制剤、抗凝固剤、スタチン、抗不整脈薬、カルシウム拮抗剤など